棒を振り回しながら何か叫んでいる男、すでに数人の警察官に取り囲まれており、バン!バン!と数発もの威嚇射撃をされた。
その内の一発が男の脇辺りに命中したようで、男はすぐに棒を捨てて両手を上げ降参、警察官達に取り押さえられた。撃たれた所からは出血している。
この男が何の容疑で取り囲まれていたのか詳細はわかっていないが、ブラジルでは日々凶悪な事件が起こっておりこういった光景もめずらしくないようだ。
それにしても犯人が半裸に棒きれ一本に対しての応戦がすさまじいw
警察官の装備も通常日本などで使用されている拳銃とはまるで違う。サブマシンガンにショットガンという相手を威嚇するというより確実に殺る為の装備だ。
犯罪大国ブラジルならではといった感じ。
ちなみに2014年に行われたブラジル・ワールドカップでは427度の高温にも耐えられる重さ10キログラムのヘルメットやプロテクターが特製制服として採用されていたらしい、まさに治安の悪さを物語っている。
こんな装備で詰め寄られたら0.001秒で土下寝で降伏しますわ…
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