ルーフトッパーが365メートルの煙突でパフォーマンス

ルーフトッパーが365メートルの煙突でパフォーマンス

フラビウ・サーネスキューというヨーロッパで活躍しているルーフトッパーが365メートルの煙突を登るというハラハラな動画をご紹介致します。

この映像はスロベニアにあるヨーロッパで一番高い煙突、トルボヴリェ煙突で撮影されたもの。

彼は今までにも数多くの高層建造物での撮影を成功させているプロである。そしてなんと彼女も一緒に煙突に登っているのだ。

登頂までの一部始終

映像は現場である煙突に向かう車中から始まり、煙突を登り始める所から登頂するまでの一部始終が全て記録されている。

下から見ても高さがえげつない、こんな所を登っていくなんて考えられない。

どうやって登っていくのだろうと思ったらどうやら階段があるようだ。淡々と階段を登っていくが…

地上38メートル
ここで階段は終了。それからはなんと真っ暗闇の煙突の中をハシゴだけで登って行く。真っ暗闇で恐さが増すのか、それとも真っ暗で下も見えなく視界が目の前しかないので恐さが和らぐのか、想像もつかない。

地上164メートル
煙突の中のハシゴもここで終了。ここからは外に出て煙突の外側に剥き出しになっているハシゴを登っていく。豊かな緑が広がり、青く澄んだ川がとっても綺麗だ…。
なんて思えるはずない。自分が登っていたら恐怖で一歩も動けなくなるだろう。

地上365メートル
ようやく煙突の頂上までたどり着く(動画03:28)
そして煙突の縁を叩いてチェックしているようだけど…手で叩くだけでチェックになるのだろうか。

ここからが彼らの本番、度胸と技術の見せどころ。正直恐怖映像やグロ映像は多少見れるが、こういった映像を見るだけで本当に下半身が縮みあがる。全身がゾワゾワして自分が落ちてしまうんじゃないかという感覚になり、なによりも恐怖な映像かもしれない。

20センチほどの幅の縁を歩く。どうかしてますこの人達…。

これは煙突の中、この中に吸い込まれたら2度と戻ってくる事は出来ない。

ジャグリングなんて止めて欲しい。リンゴが落ちそうになってキャッチする時バランスを崩したらどうするんだ。

最後のリンゴを落とすシーンもあるが、リンゴを穴の中に落としてから音が聞こえるまで約15秒…どれだけ高いんだよ。

動画はこちら

衝撃動画カテゴリの最新記事