※動画は下の方にあります。
世界一硬い食べ物としてギネスブックに登録されているカツオ節でナイフを作るという動画
動画を投稿したのは【! 圧倒的不審者の極み】というちょっと変わった名前のYouTuber
これまでにもDIYで数々の武器を作るといった動画をアップしているが、今回作成したのはカツオ節で作ったナイフ、まずこれを作ってしまおうと思った発想力がすごいw
そもそも普通は金属で作られるナイフがカツオ節で作る事が出来るのかという疑問…
かつお節の硬度
いくらギネスブックに世界一硬い食べ物として認定されているとはいえ食品、普段私たちが食べている削り節はふわふわとしていて、とてもナイフを作る事が出来るとは想像し難いですよね。
そこでトップクラスの硬度を持つ鉱物と《モース硬度》という鉱物の硬さを示す数値で比較をしてみました。
【モース硬度の比較】
世界一硬い鉱物ダイヤモンド
10.0
ルビー・サファイヤ
9.0
トパーズ
8.0
かつお節
7.0~8.0
水晶・ヒスイ
7.0
酸化鉄
6.0
ガラス
5.0
銅
3~3.5
爪
2~2.5
こうして見てもらえればわかる通りガラス、鉄、水晶よりも硬い事がわかる。
これは期待出来そうだ。
釘を打つ事も出来る。なんて硬さだ…
早速ナイフを作るまでの行程を見ていこう
まずは鉋(かんな)を使って粗削りをしていきナイフの形を作っていく。
次にやすりを使って刃を付けていく
オーブンで焼いて乾燥させる
仕上げに砥石で研いでいく
完成したナイフは紙も切れるし
アルミ缶も貫通する
かつお節ナイフ恐るべし…
もしもこのナイフを持ち歩いたりしたら銃刀法違反に引っかかるのか、それともあくまで食品として扱われるのか、ちょっと気になる所ですw
【ネットの反応】
相変わらず凄いなぁ
圧倒的変態
シリーズ最狂の凶器
食ったら口切るわw
そのナイフ、研げば粉も食べられるしエコですね!
天才か
これでもし人殺しても食べたら証拠隠滅
毎度やってること器用すぎです
これで魚を捌けば魚で魚を捌いてることになるのか
良い出汁が取れそう
ちょいちょいつまみ食いしてるの笑う
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