ジェットエンジン搭載のホバーボードで人はもう空を自由に飛んでいる

ジェットエンジン搭載のホバーボードで人はもう空を自由に飛んでいる

1985年に公開されたバック・トゥ・ザ・フューチャー、その中に出てくるホバーボードを夢のアイテムとして憧れていた人は多いと思う。しかし誰もがあれは夢だと思っていたに違いない。

それから30年以上たった今、現実となって人が空を自由に飛ぶ事が出来る時代が来てしまった。

近年ドローンなど先進テクノロジーを駆使したロボット開発が加速していく中「Flyboard Air」という夢のマシンが登場した。

現在この「Flyboard Air」は民間用に発売されていないが、小型のジェットエンジンを搭載しており最高速度150キロ、最大高度3000メートル、価格は250,000ドル(およそ2800万円)となっている。

超高級スポーツカーが買えてしまう値段だが一般に発売されるようになり量産体制が整えばもっと安く手に入れる事が出来るだろう。

「Flyboard Air」を操るにはもちろん飛行技術は必要不可欠だが、こんなに自由に空を飛ぶ事が出来たら最高に気持ちよくて脳汁があふれそうだ。

しかし、現実的に一般発売するとなると、やはり空を飛ぶマシンだけに安全性の問題や航空法などの法律も絡んで来るに違いない。それらの整備には時間が掛かり一般に発売されるのはもう少し先になりそうだが、近い未来に「Flyboard Air」が最も先進的なアクティビティスポーツとして世界に広まって行きそうだ。

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